車から猫の鳴き声が…
冬の寒い時期には、暖かいエンジンルームに猫が入り込むというお話しを聞きますが、暑くなるこの季節も実は多いかもしれません。暑い日差しを避けて車の下ですやすやお昼寝…。そこへ人が近づく足音が聞こえて、慌ててボンネットの中へ。なんて事もあるかもしれませんね。
先日のご相談者さんもそんな猫の鳴き声に気づいたお一人。
急いで車屋さんに来てもらい中から無事に子猫を救出（さらに新しい家族も決定！）という、自らの適切なご判断と素早い対応により事故を未然に防ぐことができたケースでした。素晴らしい！
車に乗るときには、エンジンをかける前にボンネットを手でバンバンと叩く（通称「猫バンバン(*)」）、もしくはドアの開閉を一度強めに行って音を出してからエンジンをかけるなど。
エンジンルームに限らず、人が来ても悠々と車の下で寝ている猫もいますからね…。
運転の際には、「身近に猫がいるかも…」と周りに気を配る余裕をもって、車に乗り込みたいものです。
猫も人も、安全運転を。
(*)「#猫バンバンプロジェクト」
自動車のエンジンルームやタイヤの間に入り込んだ猫を逃がすため、ボンネットをバンバンと叩き、巻き込みによる猫の事故を防ぐ取り組み。
（「猫バンバン」は日産自動車株式会社の登録商標です）
アリーの家の駐車場にも、車の下がお気に入りの野良さんが居るのです。
お越しの際には、ぜひ「猫バンバン」お願いします。