最近のアリーの家の様子①
身寄りのない方が急逝されて、残された猫ちゃんの引き取り手がいない...という相談ケースがちょっと続きました。
行政機関からの相談ルートでの受け入れとなり先日やってきた...ここでは「シルクちゃん(仮)」としましょう。シルクちゃん、生前の飼い主さんから何と呼ばれていたかもわかりません。😿
きっと大好きだったであろう飼い主さんが突然亡くなり、知らない人が家をどたばたと出入りし、そして今度は自分が知らない猫たちがいる環境に連れてこられて、不安いっぱいの表情ですね。

あまりに色々なストレスが大きくて、体調を崩す場合も多いのです。膀胱炎や胃腸炎、免疫系の病気になったり、自傷行為を起こしてしまう猫もいます。
ゆっくりと新しい環境に慣れて早く元気になるように、これからみんなでシルクちゃんを応援していきます。
独居の方が亡くなった場合のこのようなケース、高齢者社会が広がるこの先はさらに必要性の高まるサポート事例といえます。
最近のアリーの家の様子②
こちらはチャロちゃん。
飼い主さんの病気/高齢による施設入居により、こちらも行政機関からの相談ルートでやってきました。
保護場所が無い行政機関や個人保護主さんからの相談を受け、一時保護場所の「シェルター」として機能することも当団体の大事な役割です。

シェルターへの受け入れは、相談主さんとの綿密な相談により、状況に応じた方法をとることになります。
既にシェルターに居る先住猫たちへの健康被害が発生しないように、防疫のための健康診断、駆虫、ワクチン接種、もし罹患していれば通院治療と必要に応じた投薬や療法食、不妊手術、そして日々のお世話をする人手。実際にかかる人的負担と医療費用は決して少なくないため、それらを誰がどのように捻出するか、どのように相互が協力してその猫の未来をつなぐのか、といったことを相談主さんと確認します。
相談主さんにも出来ることを可能な範囲でご協力いただき、「誰かにお任せ」ではなく「みんなが参加」して猫たちの未来をつなぐ活動として機能しています。
上で紹介したチャロちゃんは、相談元での募集から里親さんが決まり、早々無事に卒業しました。😽
