それは突然やってきました。
ん？ ここが新しい家か？ 
どれどれ、まずは見回りしようかね
はじめてのアリーの家に物怖じすることもなく、軽快な身のこなしで２階まで上って隅々まで探検。（案内役のイチバンを気にする風もなく…）
警戒して遠巻きに様子をうかがうアリーの家のニャンズ達にも、次々とはじめましてのご挨拶。（先住のニャン達のほうが面食らってあたふた…）
そして。。。寝た。
疲れた、ちょっと寝るわい 
イチバンとも仲良し
威風堂々、なんとも貫禄のある新人猫ちゃんは、なんと１４歳のお爺さん😳
そして身体のサイズがとても大きい。。。（大型新人…😂）
今回、飼い主さんが施設に入るとのことでのご相談案件でした。
飼い主さんに長年寄り添ってきた老猫ちゃん、残りのニャン生をゆっくり過ごせる場所が早く見つかりますように。
（アリーの家は、ほんの少しの間の仮暮らしの場所だからね。。。）
飼い主さんが、ご高齢に伴う施設入所、ご病気での長期療養、突然のご逝去。。。こういった事情により、飼育されていた猫ちゃんを手放したいというご相談が多く寄せられます。
様々なケースがあり、日々１件１件お話しを伺いながら対応しているところです。
猫とともに過ごす以上誰にでも起こり得るこのような状況について、飼い主さん、飼い主さんの身内の方々、これから猫を飼おうとする方々。。。猫に関わる人たちが、日頃からどのように考えて行動すれば、より良い猫との共生ができるのか。引き続き、アリエルとして取り組んでいくべき課題として認識しています。