冬間近、アリーの家

週末あたりから一気に気温が下がり雪がチラチラと舞いはじめましたね。
いよいよ小樽にも冬の訪れが間近です。

今年は猫たちの譲渡の動きが鈍く、シェルター「アリーの家」は、空き部屋なしの満員状態で冬を迎えることになりそうです。
1階は比較的若い元気な猫たちの「男子高」、保母猫と子猫が中心の「保育部屋」、相性問題や少し隔離の必要な猫たちを分ける居間の合計3部屋。2階はFIVキャリアを中心に相性で2部屋にグループ分けし、ただいま総勢25匹が賑々しく暮らしています。

これからの寒い時期は、みんな猫団子になってぬくぬくゆるゆると過ごして。。。という訳でもなく、子猫たちには猫風邪が流行る時期、そして新たにアレルギー発症した子たちの療法食、そんな猫たちの日々の通院と投薬。。。と、お世話は大忙し。秋にピンチヒッターでお世話に行った時は、(慣れていないせいもあり)ひとりでたっぷり2時間も掛かってしまいましたから、雪かきも始まる冬シーズンは更に大変ですね。。朝夕毎日のお世話に忙しい時間を割いて通ってくれるボランティアの皆さんには、本当に心から感謝するばかりです。

猫たちみんな、体調を崩さずに冬を乗り切って貰いたいものですね。